クルマをくらしの
電源へ
電気自動車の蓄電池容量は、家庭用蓄電池と比べて大容量。
エコにお得にフル活用する暮らしがはじまります。

電気自動車、V2H機器にかかる国の補助金情報
それぞれに対象、条件があり、二つのうちどれか一つを選んで受給が可能です。
①環境省補助金
補助金交付申請受付期間
2021年3月26日~同10月29日※1
②経済産業省補助金
受付は終了しました。
※1 典拠:一般社団法人 次世代自動車振興センター http://www.cev-pc.or.jp/hojo/r02hosei-cev.html
新しい補助金の①②は、次の内容を目的としています。
■電気自動車・燃料電池自動車等の導入拡大
■日常・非常時ともに活用できる充放電設備/外部給電器の普及
■再エネ電力を使ったゼロカーボンのライフスタイルの普及を促進
対象 | 条件 | 金額 | |
---|---|---|---|
①環境省補助金 「再エネ電力と電気自動車や燃料電池自動車等を活用したゼロカーボンライフ・ワークスタイル先行導入モデル事業」補助金 |
個人や民間事業者 (中小企業) 地方公共団体等 リース購入も対象 |
電気自動車、プラグインハイブリッド車、燃料電池自動車の購入に加えて ①自宅/事務所等の電力を再生可能エネルギー100%電力で調達すること ②政府が実施する調査にモニターとして参画すること (4年度にわたり毎年1回程度のアンケート調査に協力) |
車両購入:最大80万円 車両+V2H(充放電器)
またはV2L(外部給電器)を購入する場合 ①V2H本体価格の1/2(最大75万円)及び V2H設置工事費(個人最大40万円、法人等最大95万円)※ ②V2L本体価格1/3を補助(最大50万円) |
②経済産業省補助金 災害時にも活用可能なクリーンエネルギー自動車導入事業費補助金 |
個人のみ リース購入も対象 |
①電気自動車、プラグインハイブリッド車、燃料電池自動車と 充放電器(V2H)/ 外部給電器(V2L)の同時購入 ②車両や設備の活用状況等のモニタリング調査に参画すること ③災害が起こった場合、可能な範囲で自治体に協力すること |
車両購入:最大60万円 ①V2H本体価格の1/2(最大75万円)及び V2H設置工事費(最大40万円)※ ②V2L本体価格1/3を補助(最大50万円) |
※設置工事への補助については詳細な条件があり、さらに申告された工事内容から工事費用の審査等が実施される予定です。
発注された工事費等全てが補助対象になるとは限りませんのでご注意ください。
試算例
V2H機器をニチコン(株)製『EVパワーステーション(プレミアムモデル 希望小売価格 税込877,800円)』と
した場合
再生可能エネルギーに切り替える | 再生可能エネルギーに切り替えない | |||||||||||||||||||||||||||
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![]() 車両のみ購入 |
車両 最大 80万円 |
車両 最大 42万円 (クリーンエネルギー自動車導入に対する補助金) |
||||||||||||||||||||||||||
![]() 車両とV2Hを同時購入 |
車両・V2H 最大 159.9万円
※環境省補助金はV2H工事費用/法人95万円(最大) |
車両・V2H 最大 139.9万円
|
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●例えば三菱アウトランダーPHEVとV2H機器を同時購入の場合


三菱アウトランダーPHEV購入(環境省補助金) | 384,000円 |
---|---|
V2H本体 ニチコン(株)製『EVパワーステーション(プレミアムモデル」 |
399,000円 |
V2H工事費用(最大の場合/施工条件による) | 400,000円 |
補助金優遇(最大) | 1,183,000円 |
その他、自治体により補助金支給の対象となる場合もございます。
東京都 | V2H単体購入の場合(その他対象条件あり)※ | 商品金額の1/2(上限300,000円) |
神奈川県 | V2H単体購入の場合(その他対象条件あり)※ | 商品金額の1/3(上限200,000円) |
車種ごとの補助金交付額(一例)
メーカー名・車名 | 補助金交付額【①環境省】 | 補助金交付額【②経産省】 | |
---|---|---|---|
電気自動車 | 日産 リーフ ※グレードにより最大 | ¥800,000 | ¥600,000 |
ホンダ Honda e ※グレードにより最大 | ¥661,000 | ¥496,000 | |
三菱 i-MiEV | ¥262,000 | ¥196,000 | |
三菱 ミニキャブミープ | ¥240,000 | ¥180,000 | |
トヨタ C+pod | ¥300,000 | ¥300,000 | |
プラグイン ハイブリッド自動車 | トヨタ ブリウス PHV | ¥400,000 | ¥300,000 |
トヨタ RAV4 PHV | ¥400,000 | ¥300,000 | |
三菱アウトランダー PHEV | ¥384,000 | ¥288,000 | |
三菱 エクリプスクロス PHEV | ¥384,000 | ¥288,000 |
V2Hとは電気自動車の大容量バッテリーから電力を取り出し
家庭の電力として使用できるシステムです。
容量が大きいので、災害時の非常用電源としても大変有効。エコカーの新しい可能性として注目が高まっています。
V2H =Vehicle to Home(車から家庭へ)
サニックスではV2H機器として、ニチコン株式会社の「EVバワーステーション」※を取り扱っております。
※「EVパワーステーション」はニチコン株式会社の登録商標です。

V2Hシステムって何だろう?
「V2Hってよくわからない」
そんな方はこちらの動画を見れば丸わかり!
V2Hシステムご紹介動画
3つのメリット
お得
割安の夜間電力の活用で電気料金を
節約可能
安心
停電時には、電気自動車をご家庭の
バックアップ電源として使用可能
快適
200V普通充電器と比べて約半分の
時間で電気自動車に充電可能
安い夜間電力の活用で電気料金を節約

【算出条件】
※1 東京電力の夜トク8を契約した場合
(昼間:32.14円_7時~23時、夜間:20.78円_23時~翌7時)2019年6月現在。
※2 昼間使用する電力を12kWh/日とした場合
※3 試算は待機電力などを含めたシステム全体の変換効率を80%として算出しています。
※4 車両のバッテリー状態、ご家庭の電気利用に応じて異なります。電力消費が少ないご家庭では経済効果が出ない場合もあります。
※ 既に太陽光発電を設置されているご自宅へEVパワー・ステーションを併設する場合は、認定手続きが必要です。
※ これは試算であり、経済効果を保証するものではありません。
太陽光発電の活用でエコにお得に
太陽光発電の余剰電力を電気自動車に充電して使うことができます。
クリーンで経済的なドライブを実現。

蓄えた電力をご家庭に供給し、自家消費することができます。

「もしも」の停電時も、電気を使えるから安心
停電時は電気自動車に蓄えた電力をご家庭で使うことができ、万一の場合のバックアップ電源になります。
また、モデルによっては、太陽光発電が稼働している場合に余剰電力を電気自動車に充電することができます。

【試算条件】
※1 平均的な家庭における試算値であり、保証値ではありません。
※2 三菱アウトランダーをもとにしたデータ。三菱アウトランダーPHEVの蓄電容量は、家庭用蓄電池と比べて大容量の13.8kWh。
※3 世帯消費電力を10kWh/日とした場合。
※4 エンジン発電の併用で、約100kWh相当。(エンジン発電開始時にガソリンが満タンの場合)
【その他】
※エンジン発電中は放電できません。発電(蓄電)後、ご家庭への電気の供給が可能になります。
※変換損失・電池残量設定があるため、電気自動車の電気を100%ご家庭へ供給できるわけではありません。
※PHEV=プラグインハイブリッドカー(外部充電機能を加えたハイブリッドカー)
停電時に使用できる家電・使用時間の目安
使用機器 | シンプルな基本機能でリーズナブル スタンダードモデル |
停電時も6kVA出力で安心、さらに通信機能も搭載 プレミアムモデル |
|
---|---|---|---|
![]() シーリング照明 |
100W | 100W | |
![]() |
120W | 120W | |
![]() |
170W | 170W | |
![]() ルータ |
30W | 30W | |
![]() |
10W | 10W | |
![]() |
─ | 750W | |
合計 | 430W | 1,180W | |
使用可能時間 | 13.8kWh | 25時間(約1日) | 9時間 |
100kWh相当 | 186時間(約7日) | 67時間(約2日) |
アウトランダーPHEVバッテリーの80%を使用する想定で試算。変換ロスを含まず。
※ 停電時、プレミアムモデルであれば200Vエアコンを使用できます。
スタンダードモデルでは停電時に200V機器を使用できません。(100Vエアコンであれば使用できます)
倍速充電機能で、快適な自宅充電
200V普通充電設備(3kW)の最大2倍の速さで充電可能
アウトランダーPHEV 13.8kWhバッテリーの場合、5時間充電を、3時間まで短縮することができます。

※ EVパワー・ステーションの倍速充電機能を十分にお使いいただくためには、EVパワー・ステーション用に200V 30Aが必要になります。
契約電力の範囲内で家電機器を動作させながら充電するため、使用する家電機器の負荷が大きくなると、充電にまわす電力が減少し、充電時間が延びる可能性があります。
インテリジェント充電機能でブレーカー落ちを回避
家庭の電力消費をリアルタイムにモニターし、使用電力にあわせて
電気自動車に充電可能な電力量を自動的に制御します。
この機能により、契約電力内での最適な充電が可能です。
※予め電力会社との契約アンペアの設定が必要です。

※ EVパワー・ステーションの倍速充電機能を十分にお使いいただくためには、EVパワー・ステーション用に200V 30Aが必要になります。
契約電力の範囲内で家電機器を動作させながら充電するため、使用する家電機器の負荷が大きくなると、充電にまわす電力が減少し、充電時間が延びる可能性があります。
利用開始までの流れ
お問い合わせ
1~2時間
お打ち合わせ(サニックスより訪問、もしくはオンラインにて)
3日~1週間
調査日程の調整
2~3時間
現地調査
3日~1週間
ご報告
2~3時間
契約締結
1~1.5ヶ月
各種申請手続き、工事日程の調整
1~2日
設置工事
ご利用開始
お客様ご対応 サニックス対応
※所要は目安です。実際の条件や条件により異なります。
現地調査について
施工予定地にサニックススタッフがお伺いします。(所要1~2時間)
現地調査では以下について確認します。
・設置位置
・施工スペース
・付帯機器の設置場所の確認
・配線エリア(ケーブル長含む)
・既設分電盤の位置
・引込柱位置
・インターネット環境
・その他

商品紹介

※写真はニチコン社製サンプルモデルです。
よくあるご質問
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お客様相談室
通話料無料 0120-39-3290
受付時間:8:30 - 17:30
土日祝も受け付けております。
※ご用件を承るのみとなる場合がございます。